代表的な矯正手術の方法
レーシック(Laser in Situ Keratomileusis)
レーシックは目の表面(角膜)に0.1mm以下の薄い蓋(フラップ)を作り、その下の角膜にエキシマレーザーをあてて、0.01~0.1mm削ることで近視、遠視、乱視をなおす手術です。
当院ではi-Designという目の形を精密に測定できる波面収差解析装置を用いて、一人一人の患者様の目に合わせたレーザー照射を行うwavefront guided LASIK(レーシック)を行っています。
レーシックについてより詳しく知りたい方は、以下のサイトもご参照下さい。
有水晶体眼内レンズ(Phakic IOL)
レーシックは目の表面をレーザーで削って近視や乱視を治す方法ですが、有水晶体眼内レンズ(Phaikic)は目の中に薄いレンズを入れる手術です。レーシックが適応にならない、強い近視や角膜が薄い患者様が適応になります。当院では、国内承認を得ている後房型有水晶体眼内レンズ(ICL)を用いています。乱視が強い方には乱視も矯正できます。