手術を受けるにあたっての注意

屈折矯正手術共通

手術後の視力の回復には個人差があります。
手術後の診察は翌日、1週、1か月、3か月、6か月、1年が基本です。

手術直後ハロー(光の周りに輪が見える)やグレア(光のぎらつき)が気になることがあります。徐々に軽快して、気にならなくなります。非常にまれですが、時間がたっても軽快しない場合があります。
手術後しばらく、ドライアイの症状がでることがあります。その場合はドライアイ用の目薬を使うことで軽快します。

LASIK(レーシック)・PRK

手術後しばらくして、近視がやや戻ることがあります。リグレッションと呼ばれていますが、程度によってはレーザーの追加を行います。追加は、屈折が安定していることが前提で、患者様の年齢によって老眼を考慮して行います。

有水晶体眼内レンズ

手術前に目の大きさによってサイズを選んでいます。まれに、サイズが合わない場合があり、その場合はレンズを交換します。
手術後の診察は翌日、1週、1か月、3か月、6か月、1年が基本です。

受診にあたっての注意

手術前は、検査と診察を含め3時間程度かかります。お時間に余裕をもってご来院ください。
検査日は目薬でひとみを広げて(散瞳)から、検査を行います。そのため3-4時間、見え方がぼやけたりまぶしく感じるので、車やバイクの運転は控えてください。

費用

屈折矯正手術は自費(健康保険適応外)のため、診察や検査費用も自費となります。

術前検査:9,000円(税別)
手術費:レーシック・PRK:200,000円(片眼)
有水晶体眼内レンズ:400,000円(片眼)
術後定期検査:1回5,000円

別途消費税がかかります。
投薬や他費用は含まれておりません。
価格は今後変更の可能性があります。

外来受付時間

月~土 8:50 - 11:00
休診日:第2・第4土曜日、日曜日、
祝祭日、年末年始、創立記念日

東京歯科大学水道橋病院眼科
〒101-0061
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